アジリティーヨーロピアンオープンについて
アジリティー・ヨーロピアンオープン2026
出場選考について
アジリティーヨーロピアンオープン2026は、フランスで開催される予定です。
アジリティー・ヨーロピアンオープン2026の出場は、次の要項での選考方式を実施し、出場者を決定いたします。
今後の世界情勢の状況によっては、日本からの出場申し込みを行わない場合がありますので、ご了承ください。
- 選出は点数制とする。
- 点数を付与する対象競技会は、2025年2月1日から2026年1月31日の間に開催予定のインターナショナルアジリティー競技大会(本部・東日本・西日本)、ブロックアジリティー競技会、ST連合会アジリティー競技会(東日本・西日本)、クラブアジリティー競技会、アジリティー大阪カップとする。
- 対象クラスは、3度の各カテゴリーとする。(クラブ競技会では任意での採用となります。)
- 点数は、カテゴリー別にアジリティーまたはジャンピングにおいて5席以内のノーミス完走の犬に付与し、これを当該競技会における点数とする。(下記点数表参照)
5席以内に入賞しても、ノーミス完走でなかった場合は、点数は付与されません。
- 出場回数に関わらず、点数が高い5競技会までを合算し、総合得点とする。
総合得点が同点であった場合は、次の順番とする。
点数が高い5競技会を対象にAG3の合計得点が上位の犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にAG3の1席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にAG3の2席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にAG3の3席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にAG3の4席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にAG3の5席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にJP3の1席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にJP3の2席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にJP3の3席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にJP3の4席の入賞回数が多い犬。
⇒当該期間に開催された競技会を対象にJP3の5席の入賞回数が多い犬。
⇒年齢の若い犬。 - 競技開催日に生後24カ月以上であること。
- 断耳犬・断尾犬について
主催団体より発表があり次第、ホームページに掲載します。 - 総合得点が高い順にヨーロピアンオープン出場申し込みを受け付けします。
出場申し込みする犬はアジリティーチャンピオン登録犬とします。
ただし、本会非公認団体登録犬・本会非公認犬種・交雑犬につきましては、次に掲げる訓練試験資格にいずれか
を取得していることとします。
1)CDⅡ(家庭犬訓練試験中等科)以上
2)BH(FCI同伴犬訓練試験) - 各カテゴリーの出場頭数は次の通りとします。
スモール・・・・・・・・・8頭(繰り上げは上位20位までとします。)
ミディアム・・・・・・・・8頭(繰り上げは上位20位までとします。)
インターミディエイト・・・4頭(繰り上げは上位10位までとします。)
ラージ・・・・・・・・・・8頭(繰り上げは上位20位までとします。) - ヨーロピアンオープンへの出場は、対象競技会でポイントを得た指導手とし、1指導手1頭とします。
- ヨーロピアンオープンへの出場は個人参加となります。動物検疫所や国内外の移動手続き・宿泊等は全て出場者の手配となります。
- 動物愛護の観点から、分離不安症の犬及び国外への飛行機移動を極端に嫌う犬は派遣対象外といたします。(飛行機に乗っている間は飼い主に一切会うことができません。分離不安のある犬は特に甚大な心理的ストレスがかかることから、飛行機移動による犬の死亡事例が報告されております。)
<アジリティー・ヨーロピアンオープン2027出場選考について>
これまでアジリティー・ヨーロピアンオープンへの出場は、点数を付与する競技会へ出場して総合得点が高い順から選出しておりました。
2027年に開催されるアジリティー・ヨーロピアンオープンの出場選考については、派遣選考競技を行う予定としております。なお、派遣選考競技への出場対象犬は次の通りとします。
(出場対象犬)
2026年2月1日から2027年1月31日の間に開催予定のインターナショナルアジリティー競技会(本部・東日本・西日本)ブロックアジリティー競技会、ST連合会アジリティー競技会(東日本・西日本)、クラブアジリティー競技会、アジリティー大阪カップで、アジリティー3度もしくはジャンピング3度を一回以上クリーンランしたペアとする。
※これまでと同様にヨーロピアンオープンへの出場は個人参加となります。動物検疫所や国内外の移動手続き・宿泊等は全て出場者の手配となります。また、動物愛護の観点から分離不安症の犬及び国外への飛行機移動を極端に嫌う犬は派遣対象外といたします。(飛行機に乗っている間は飼い主に一切会うことができません。分離不安のある犬は特に甚大な心理的ストレスがかかることから、飛行機移動による犬の死亡事例が報告されております。)
お問い合わせ
一般社団法人ジャパンケネルクラブ 技術事業課
03-3251-1656
